動物と人の命を守る看板設置プロジェクト実施中

命を守る看板を、ともに。

目次

このプロジェクトを支えてくださった皆さまへ

2026年2月28日、クラウドファンディングが終了しました。

目標金額300万円に対し、793名のご支援により7,514,000円(達成率250%) という結果となりました。

これほどまでの想いが集まったこと、改めて心より感謝申し上げます。

看板にお名前を刻んでくださった皆さまを、このページに記録します。 ともにこのプロジェクトを作ってくださった仲間として、大切にご紹介させてください。


看板にお名前を刻んでくださった皆さま

看板へのお名前掲載リターンをお選びいただいた方々をご紹介します。 皆さまのお名前は、丹波篠山の道に立つ看板に、この地の多くの命を守ろうとする意思の証として刻まれます。

特大サイズ掲載(10万円ご支援)※順不同 敬称略

株式会社アユズ

愛犬と泊まれる丹波の宿 華格子

すきがら訪問看護ステーション

58

大サイズ掲載(5万円ご支援)※敬称略

さくらパパ(福岡市)

中サイズ掲載(3万円ご支援)※順不同 敬称略

强强桑❤︎恵梨酱 F♡REVER L♡VE

和田住設 和田徹

岡本 恵子

りんたろう


このプロジェクトが生まれた理由

5年間、家族のように過ごした一匹の狐

兵庫県丹波篠山市。里山の自然が色濃く残るこの町で、ある日の散歩中に一匹の小さな狐と出会いました。

最初は遠くからこちらを観察するだけでしたが、少しずつ距離が縮まり、やがて「今日も会えるかな」と私の方が楽しみにする存在になっていきました。「コンちゃん」と名付けたその子との日々は、5年間にわたって続きました。

撮影を重ねるうちに、私はコンちゃんの知られざる一面に気づきます。一般的に狐は「孤独に生きる動物」というイメージを持たれがちですが、実際はそうではありませんでした。夜になると、離れた山に暮らす家族のもとへ会いに行き、また戻ってくる——その姿を、私は何度も目にしてきました。

人に置き換えるなら、一人暮らしの子どもに会うために、危険があると分かっていても足を運んでしまう親のような行動。コンちゃんは「孤独な野生動物」ではなく、離れて暮らしながらも家族との絆を保ち続ける、「誰かの家族」でした。

その事実を知ったとき、野生動物たちへの見方が変わりました。

コンちゃんの死、そして決意

しかし、そんな穏やかな日々は、ある夜突然終わりを迎えます。

見通しがよくスピードが出やすい、約3kmの直線の田舎道。その場所でコンちゃんは交通事故に遭い、命を落としました。横断歩道が少なく、車が止まらないことも珍しくないその道は、「車優先」の空気が漂う場所でした。

コンちゃんが目の前で倒れた光景は、今でも忘れられません。

「もしあの場所に、注意喚起の看板があったら——」 「ほんの少しでも、スピードを落としてもらえていたら——」

その後悔と向き合い続ける中で、一つの決意にたどり着きました。「命を守る看板を立てよう」 と。

動物だけでなく、人の命も守るために

この看板は、野生動物だけを守るためのものではありません。

動物を避けようとしてハンドルを切り、ドライバー自身や同乗者が命を落とす事故が、日本各地で実際に起きています。どちらか片方の命だけを守るのではなく、お互いの命を大切にできる社会を目指したい——それが、この看板に込めた想いです。

動物にも家族がいる。人にも、帰りを待つ家族がいる。 だからこそ、少しだけスピードを落としてほしい。

看板1本から始められる、個人の想いで形にできる——そのことを、このプロジェクトを通じて示していきたいと思っています。

プロジェクトの広がり

Screenshot

クラウドファンディングは2026年1月10日にスタートし、わずか50日間で目標の250%にあたる7,514,000円が集まりました。

現在は以下の2つの看板設置に向けて、着実に準備を進めています。

既存看板のリニューアル:すでに設置しているコンちゃんの看板を、新デザインに刷新。視認性を最優先に、横2m×縦1mの大型看板として生まれ変わります。

新設看板の設置:コンちゃんが事故に遭った現場付近、直線道路の始まりでスピードが出やすい場所への2本目の設置が決定。設置場所も正式に決まり、申込を完了しました。


看板の完成に向けて

現在、看板のデザイン最終調整を進めています。お名前掲載をご希望いただいた皆さまへは、完成前に個別にご確認いただく予定です。

完成した看板の写真は、このホームページおよびSNSにてご報告いたします。 どうか楽しみに待っていていただけますと嬉しいです。


これからも、ともに

「自然と人がともに暮らせる世界のその先へ」

この言葉を胸に、丹波篠山から発信を続けてまいります。 このプロジェクトを支えてくださった皆さまの想いを、看板とともに大切にしていきます。

本当にありがとうございました。

キツネフレンズ 阪下伸二

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